恋愛を長続きさせる【デートの頻度】とは?

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20代以上のカップルは、一般的にどれくらいの頻度でデートをしているのでしょうか?
20歳~40歳の独身男女約2500名を対象とした調査結果を参考に、恋愛を長続きさせるために理想的なデートの頻度を考えていきます。

「毎日会う」ことは大きな負担?


たとえ毎日会いたいと思っていても、仕事とプライベートを両立させるためにはなかなか難しい場合があります。
「毎日会いたいと思える人が、恋人としてふさわしい人」と考える人がいる一方で経済的な負担を感じると、いう人もいます。
特別仕事が忙しくなくても、習い事や自分磨きなどの時間にプライベートな時間をあてたいと考える人も少なくありません。

学生時代と違い、ある程度年齢を重ねたカップルは自分の時間を重視する傾向にあります。
あまり独りよがりにならないように恋人との距離感は大切にしましょう。

同棲や結婚を考える段階まで関係が深まっている場合は、毎日会うことに負担を感じない、もしくはあえて毎日会うことに挑んでみようと考える場合があります。

寂しさを感じにくいのは週に1回以上

いくらプライベートの時間を大切にしたいといっても、恋人と長期間会わなくても平気だという人はあまり一般的ではありません。
調査結果では、男女ともに週に2~3回程度もしくは週に1回はデートをしたいと考える人がそれぞれ全体の3割程度を占め1位と2位にランキングしています。
男性の方がより多くデートをしたいと思っている傾向がみられますが、男女どちらの場合も、二人で過ごす時間と一人で過ごす時間のどちらも大切にしたいと考えていることが明らかになりました。

月に2~3回程度のデートを望んでいる人の中には、会う機会が少し空いた方が次会うまでの楽しみができると、答えた人がいます。
あまり頻繁に会って新鮮味が薄れることは、恋愛中のカップルにとって必ずしもいいこととは言えません。

過干渉は関係のマンネリを招いてしまうことがあるため、一概にこの頻度ならうまくいくと言えない部分があるのも事実です。

時に確認しあいながら


どんなふうに交際を楽しむかは人それぞれです。
理想的なデートの頻度はカップルによって違いがありますが、月に一度のデートで構わないという人はごく少数派で調査対象全体の1%程度です。

遠距離恋愛や極端に仕事が忙しい等の事情がないのに月に1回程度しか会わないという場合には、もしかしたら他に理由があるのかもしれないと勘ぐられても仕方がないかもしれません。
恋人同士の関係は移ろいやすいものです。
一方的な関係は、恋愛関係を長続きさせてはくれません。
ときどきは、今のデートの頻度で問題はないのかお互いに確認しあうことが大切です。そうすることでより二人の絆が深まることでしょう。

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