三上恵利さんから寄せられた体験談

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先日はお世話になりました。
面接という事で緊張していましたが、リラックスできたのは担当者様のおかげです。
ありがとうございました。

交際クラブの面接は、これまで私が体験したアルバイトの面接とは全く違うもの。
コンビニや飲食店の面接の場合、何が出来るのか、これから何をしたいのか、どんな風に職場に貢献できるかなどを聞かれるはずです。

しかし、ワンアンドオンリーの担当者様は、私を試すようなことは何一つおっしゃいませんでしたね。
それがどんなにありがたかったか、お分かりになるでしょうか?

交際クラブへの応募自体、私にとっては無謀な挑戦でした。面接に伺うかどうか、最後まで本当に迷った
ほどです。
しかし、これで吹っ切れるかもしれないと思って、勇気を出して御社に伺いました。

私の不安の元、それは体型です。
直接お会いすれば一目でわかってしまうほどのぽっちゃりを、必ず指摘されるだろうと覚悟していました。

担当者様が「ぽっちゃり」とおっしゃった時、「来た」と思いました。厳しい言葉にも耐えられるように、身構えました。
けれど、私自身には結局言及されず。

お話の中で特に楽しく、記憶に残ったのは男性目線と女性目線のくだりです。
近年ファッション業界でも人気の「ぽっちゃり」というワード。
この捉え方が、男女で異なるという内容でした。

数年前まで、男性が好きという「ぽっちゃり」は、痩せているのにグラマラスな女性という傾向
があったそう。

しかし、今では男性目線も女性に追いついて、健康的な柔らかさを賛美するようになったという
お話でした。

世情の変化により男性の目線にも変化が起きているのだとか、ぽっちゃりの理想はプリッとしたマシュマロなのだとか、そういった内容に終始しました。
何故だろうと思っていましたが、もしかしてあれは私に自信を持たせようとしてくださったのでしょうか?
そう考えるようになったきっかけは、後日ご紹介をいただいた際です。

彼は紳士そのものでした。
大人を感じさせるハイソないでたち。向かい合うと緊張せずにはいられません。

しかし、連れて行っていただいたレストランで、コースの最初の1口を食べた瞬間、私は思わず笑顔になっていました。
初めての味覚に夢中になってしまったのです。
彼はとても物知りで、料理が運ばれてくる毎に食材や調理法の知識を披露してくれました。

私は食べる事や調理する事が大好きなので、全て興味深く聞きました。そうするうちに、いつの間にか彼も嬉しそうな笑顔に。

次はフレンチのフルコースという約束を下さって、別れ際には私が健康的だったので元気が出たと言ってくださいました。
担当者様のおっしゃりたかったことは、きっとこういうことなのですよね?
本当にそうだとしたら、嬉しいです。

常に健康的でいられるようにこれからも運動を欠かさないようにしたいと思います。
がんばりますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

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